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会津をサカベコで盛り上げる!

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Jリーグは、地域に根ざした活動を掲げています。
JIM-NETもサッカークラブのように、イラクに一緒にいこう!というような一体感で多くのサポーターと一緒に歩んでいけたらと思うことがあります。

Jリーグ活動方針には、「フェアで魅力的な試合を行うことで、地域の人々に夢と楽しみを提供します」というのがあって、それをNGOに当てはめてみれば、「公正な社会を作るための魅力的な取り組みを行うことで、地域の人に夢と楽しみを提供します」という感じでしょう。
 
サッカーから学ぶことが大きいのは、その影響力は郡を抜いています。イラクでがんの子どもたちと話をするときには、必ずバルセロナとレアルマドリードの試合は見ていなければいけませんし、子ども達が「○○という選手が好きだ」というと「そうなんだー」と、話ができるようにしておくことも大事です。
 JIM-NETの活動する福島にも現在J3のクラブ、福島ユナイテッドFCがあります。
飯坂温泉に拠点を置き、震災後に困難を乗り越えプロリーグに昇格しました。福島の復興のシンボルとして勇気を与えています。
https://www.huffingtonpost.jp/kaori-nakano/fukushima-united-2018-0311_a_23382438/

さて、7月16日に、J3の福島ユナイテッドFCが会津でホーム開催を行うというので、復興を盛り上げるために、サカベコのワークショップをお願いされました。
クラブでは毎年夏限定で、2011年3月11日に発生した東日本大震災・福島第一原発事故に伴う風評被害の払拭を願い、“福島県の名産の1つである桃をモチーフにしたユニフォームを着ています。
その桃色のサカベコを作ってほしいとの依頼でした。

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急遽、サカベコを作ってくださっている荒井工芸所に発注。
ブースを用意して先着100名に顔の絵付けと勝利へのメッセージや、西日本の豪雨への被災者の皆さんに向けたメッセージなどを書いてもらい、展示しました。

鴨志田選手、サントス選手、茂木選手、橋本選手の4名にも描いていただきました!
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先日、室井会津若松市長を訪問した際に描いていただいたサカベコを合わせ、合計101のサカベコができました。

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老若男女のサポータのみなさんがブースに来てくれました。
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試合のほうは、沼津が一点リードで後半に入りましたが、福島が粘りを見せ、ディフェンダーにあたったボールを三橋選手が詰め、同点に持ち込みました。
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炎天下での試合、選手とサポーターの皆様、ご苦労様でした。
サカベコ体験ブースでは、参加した皆様が何よりも楽しそうにべコを作ってくれてこちらも嬉しくなりました。

しかし、ハプニングもありました。
沼津のサポーターの方がやってきて、ピンクのべコをブルーのボーダーに塗り替えてしまいました。
しかもかなり細かくユニフォームを再現。ということで100は福島、1が沼津の対決になりました。

不意を突かれ、「え?」という感じになってしまったスタッフでしたが、沼津から応援に駆け付け、強引にサカベコを作ってしまうサポーターの元気にはあっぱれという感じでした。

「沼津のホームでもべコを作りに来てほしい」という声もちらほら。

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サカベコの新たな可能性を実感した一日でした。
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当日は福島民報、福島民友の取材も入り、翌日の朝刊に両紙とも掲載していただきました。
この夏サカベコがブレークしそうです。

事務局長 佐藤

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