JIM-NETの歩み

歴史

2002年 9月:当時JVCに所属していた佐藤真紀が戦場カメラマンの渡辺陽一らと初めてバグダッドの小児がん病院を訪れる。井下俊は、「抗癌剤の中途半端な支援はかえって子どもたちを殺してしまう」と警告。
2003年 1月:佐藤は3度目のバクダッド訪問、白血病のラナ・ジャマルに一枚の絵を描いてもらった。
3月:イラク戦争が始まる。
6月:井下俊がバグダッドとバスラを訪問。
2004年 3月:イラク小児がん支援に限界を感じた佐藤は、鎌田實を訪問し、協力を申し出る。
6月:バスラからジナーン医師が来日。信州大学で講演。
6月:鎌仲ひとみ監督、童話館の川端社長、佐藤真紀、JCFの神谷さだこらが集まりJIM-NET設立が決まる。偶然ジナーン医師のホテルに居合わせたスマイル子どもクリニックの加藤ゆかり医師も加わることになった。
8月:アンマンでイラクの医師と日本の医師が集まり第一回JIM-NET会議を開催。
妻の白血病の治療のためにヨルダンに滞在していたイブラヒムと出会う。
鎌田医師の取材に同行したカタログハウス、イラク戦争前から支援を行っていたアラブの子どもとなかよくする会、劣化ウラン弾廃絶キャンペーンも加わり7団体でJIM-NETが結成される。
2005年 井下俊医師がJIM-NETに参加。6か月の駐在。
5月NPT再検討会議でNYで、写真展。
2006年 限りなき義理の愛作戦 と称し、チョコ募金が始まる。
2007年 世界を旅していた中田英寿がJIM-NETのヨルダンのプロジェクトサイトを訪問。
2008年 バスラ緊急支援援。
JIM-NETが高田馬場に事務所を構える。
6月:サダコ虹基金の大倉記代さんが死去。
2009年 6月:バスラでカンファレンス 佐藤、井下が5年ぶりにイラク入り。
10月:サブリーンが死去享年15歳。お別れ会が盛大に行われる。高橋悠治さん、湯川れい子さんらが参列、坂本龍一さん、東ちづる さんらからメッセージ。
11月:アルビルに事務所。
2010年 井下、川添、加藤が派遣される。イラクで初めてJIM-NET会議開催。
2011年 1月:脱原発世界会議。
1月:NPO法人格を取得。
4月:シリア難民支援開始。
2012年 1月、2月:クウェート湾岸戦争20年で劣化ウラン弾の被害調査報告。
3月:東日本大震災 石巻支援開始。
7月:福島支援開始。
10月:イブラヒム来日。
2013年 絆ぐるぐるスタート。
イラク戦争10周年記念イベントを開催。
イラクから音楽姉妹スハッド、ハディールの来日。
2014年 アンバール国内避難民支援。
NGO連携無償でシリア難民支援実施。
イラクから戦争で負傷したムスタファが来日。
設立10周年記念イベントを開催。
2015年
  • イスラム国から解放された避難民女性計 29 人の医療支援を実施(内 24 人が性的な暴力を受けた女性)。健診費・診療や治療のための薬代を支援。
  • イスラム国に迫害を受け、シンジャール山に避難している避難民が基礎医療を受けられるよう、モバイルクリニックを 3 カ月間実施。
  • 外務省の日本 NGO 連携無償資金協力より助成を受け(N連)シリア難民支援を継続。
  • イラク南部のバスラより、ローカルスタッフと白血病を克服した少女ハウラが来日。
2016年
  • 小児がん包括支援施設として「JIM-NETハウス」をスタート
  • 専門家をイラクに派遣し、感染症対策の講義を実施。
  • イスラム国との戦いにより被害を多く受けた場所へ、モバイルクリニックの実施・医薬品の提供・火災により損傷した薬剤倉庫の復旧作業の支援などを行う。
  • 015年度に作成したブックレットのアラビア語版を普及するため、ヨルダンでワークショップを2回実施。
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