福島支援

福島支援

2011年7月から福島市内に事務所を開設。
市民が立ち上げた放射能測定所のサポートなどをしてきました。
2015年3月末に事務所を閉鎖し、福島の子どもたちを
放射能から守る活動を行う団体を助成する方向に転換しています。

~福島基金設立趣意~

 私たち JIM-NET は、2004 年からイラクで
がんや白血病に苦しむ子ども達への 医療支援を主な活動とする NPO です。

 この基金の目的は、2011 年に発生した東日本大震災がきっかけです。地震と津波で東京電力福島第一原発が事故を起こし、大量の放射性物質が広範囲に飛散しました。

 イラクにおいても子どもたちにがんや白血病が増加した背景には、米軍が使用した「劣化ウラン弾」による低線量被ばくや多種多様な化学兵器による環境汚染 がその要因として推測されています。

 今回の原発事故では、最も被ばくに敏感な子どもたちが危機にさらされました。 被ばくの影響はがんや白血病、また多様な健康被害が想定されます。
 イラクで子どもたちにおきていること、福島を中心に放射能汚染で影響を受けた地域の子どもたちにおきていること、この二つには共通点があります。 問題は被ばくの因果関係を、現在の科学ではきちんと証明できないということです。
 福島県内で発見された小児甲状腺がんと診断された子どもたちですら、原発事故が原因であると認められていないのが現実です。
 私たちは、チェルノブイリで起きたことを鑑み、その教訓から未来を展望しながら、子どもたちを被ばくから守る取り組みを支援したいと願っています。 イラクにおける国際医療支援が本分なので、大きな支援はできません。
 それでも、小さな声に耳を傾けながら政府や行政からこぼれ落ちた子どもたちを支援する取り組みを応援していきたい所存です。            

2019103

 

 

 

 

◆活動対象と助成金額

活動対象:東京電力福島第1原子力発電所事故の影響を受けた地域、事柄の解決を目指す活動
助成金額:期間中1回、最高30万円

◆応募資格

主に子どもを対象にした活動を行っている団体(任意・法人)

◆助成期間

2021年4月1日~2022年3月31日(この期間に事業が開始、終了すること)

◆募集締め切り

2021年8月10日

◆審査の要点

(1) 社会への訴求啓発、問題提起を伴う活動であること
(2) 社会的な弱者を視野に入れ、長期的な自立と生活向上に有効な活動であること
(3) 事業の重要性、取り組みに反して、他からの資金が受けにくい活動内容であること
(4) 助成金額が有効に活用される見込みのあること
(5) 広く、理解と参加を得られる活動・組織であること
(6) 助成による活動効果が、ある程度予測できること
(7) 目的を達成するための団体・個人の力量が認められること
(8) 助成財源に頼らず、活動としての主体性を維持するための自己財源の確保に努めていること
(9) 過去の当助成を含め、会員や支援者に対する会計処理・事業報告が適切に行われていること
(10) 事業の趣旨をよく理解したうえで資金を受け入れることが可能なこと
(11) JIM-NETが資金支援団体として、団体の活動や広報面等で協力の余地があること

◆応募について

・下記3種を簡易書留またはメールにてお送りください。
  申請書および予算申請書
ダウンロード※Word)
  団体の定款または運営規約類(なければそれに準ずるもの)
  団体のパンフレット(なければそれに準ずるもの)

エントリーフォーム(こちら)を送信してください。

  【送り先:〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-4-11内藤ビル2C JIM-NET福島基金/✉ info-jim@jim-net.net】

◆結果について

2021年9月15日頃にメールで通知いたします。


福島支援:その他の活動内容

~原発に頼らない未来を考える~
自然エネルギーの取り組みとして、2015年には福島県のいわき学園に
ソーラーパネルを設置しました。
また、二本松有機農業研究会による畑の上にソーラーパネルを置く営農型発電整備「ソーラーシェアリング」事業の支援もアーユス仏教国際協力ネットワークAPLAと共同で行っています。

~世界に福島の教訓を伝えていく~
JIM-NET
では「福島 10の教訓~原発災害から人びとを守るために~」というブックレットを普及する活動を行っています。 http://fukushimalessons.jp/events.html

特にヨルダンは、原発の導入を検討している国の一つです。福島の教訓を生かしてほしいという思いでアラビア語に翻訳をしました。
2017
3月には、ブックレット委員会のメンバーがヨルダンを訪れ、高校生に向けた講演と、元教育大臣、元保健大臣など有識者を集めたワークショップを行いました。さらに、クウェートやエジプト、カタール、UAEと言ったアラビア語圏に広めていく予定です。

 

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