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2/27 脱原発のドイツに学ぶ―ミランダ・シュラーズさん来日講演

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ドイツはどのようにして脱原発に舵を切ったか

あの福島原発事故から7年―。日本は「原発ありき」のエネルギー政策から未だ脱することができません。一方ドイツは、事故後すぐに脱原発へと舵を切りました。わたしたちがこれから進むべき道すじを、『ドイツ脱原発倫理委員会』委員のミランダ・シュラーズさんにお話しいただきます。

【日時】2018年2月27日(火)18:30~21:00

【会場】聖心女子大学4号館聖心グローバルプラザ3階ブリット記念ホール
東京都渋谷区広尾4-2-24 聖心女子大学内
・東京メトロ日比谷線「広尾駅」4番出口から徒歩3分
・都営バス「日赤医療センター前停留所」下車徒歩3分
・都営バス「広尾橋停留所」下車徒歩4分

【参加費(資料代)】1,000円、高校生以下無料

【講演者】
ミランダ・シュラーズさん
1963年米国生まれ。ベルリン自由大学教授。「ドイツ政府原子力・再生エネルギー政策」諮問委員を経て、現在はミュンヘン工科大学教授(公共政策、環境、気候変動)2011年にドイツ連邦政府により設置された「安全なエネルギー供給に関する倫理委員会」委員を務めた。著書に『ドイツは脱原発を選んだ』『地球環境問題の比較政治学』(岩波書店)『女性が政治を変えるとき』(共著、岩波書店)等がある。

【ファシリテーター】
鎌仲ひとみ(かまなかひとみ)さん
映像作家、ぶんぶんフィルムズ代表、JIM-NET理事、多摩美術大学非常勤講師。早稲田大学卒業と同時にドキュメンタリー映画製作の現場へ「ヒバクシャ―世界の終わりに」「六ケ所村ラプソディー」「内部被ばくを生き抜く」「小さき声のカノン」等を監督。毎月8日に動画メルマガ「カマレポ」を配信中。著書に、「原発の、その先へ―ミツバチ革命が始まる―」(集英社)共著に「今こそ、エネルギーシフト」(岩波書店)などがある。

【コメンテーター】
満田夏花(みつたかんな)さん
国際環境NGO FoE Japan事務局長、一橋大学非常勤講師。2011年3月11日を境に、20mSv撤回運動、避難者の権利や生活再建、脱原発をめぐる政策提言などに取り組んでいる。

【連絡先】
・メール:ikezumi@mtb.biglobe.ne.jp
・電話:0561-73-3423
・携帯電話:090-4217-6381
・住所:愛知県日進市岩崎町竹ノ山149-549 池住気付「ミランダ・シュラーズさん講演会実行委員会」

【主催】ミランダ・シュラーズさん講演会実行委員会

【共催】
日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)、アーユス仏教国際協力ネットワーク、開発教育協会(DEAR)、国際環境NGO FoE Japan、APLA、CWS JAPAN、ふくしま地球市民発伝所、アースウォーカーズ、日本聖公会「正義と平和委員会」原発問題委員会、立教大学大学院キリスト教学研究科、ピースボート、福島ブックレット委員会

【協力】聖心女子大学グローバル共生研究所(SHISF)

※本講演会は大竹財団の助成を受けています。

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