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その後、３度の手術とインドでの約4か月に及ぶ治療を経て、現在は薬による治療を行っており、元気にJIM-NETハウスに通っています！

JIM-NETハウスが完成した直後から院内学級に通っていたアナスですが、現在は大人へと成長する発達段階、「時々反抗的な態度をするのよね・・・」とご両親は少し心配げな様子。
ローカルスタッフがアドバイスをするとなりでアナスは恥ずかしそうに聞いていました。

長期休暇の際はアナスの弟ムハンマド（13歳）と妹イスラ（10歳）もJIM-NETハウスに通っていました。

兄弟3人で仲良くJIM-NETハウスでの遊びや勉強に参加していた光景は私も記憶しています。

しばらく見ないうちにイスラもムハンマドも背が伸び、大人びていました。

JIM-NETハウスで学んだ数学と外遊びがとても楽しかったそうで、また機会があれば是非行きたいと話してくれました。

JIM-NETハウスでは患者だけでなく、患者の兄弟姉妹も院内学級に参加することが出来ます。

病気の有無に関わらず、皆で一緒に学び遊べる場所を提供することで、病気に対する誤解を減らしてけるような役割もJIM-NETハウスが持つことができるよう、これからも運営していきたいと思います。

引き続き皆さんからの応援、どうぞよろしくお願いいたします！

☆もうすぐ始まるチョコ募金はJIM-NETハウスの運営にも充てられます☆

詳しくはこちらから☆彡