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JIM-NETハウス日記 vol.40 ～Peace Cell Projectの高遠さんがご来訪
みなさんこんにちは。
イラク北部のアルビルは最高気温が35℃を超える日も出始め、いよいよ夏本番が近づいてきています。
昨日、ドホークにて移動図書館や平和学習をされている
Peace Cell Projectの高遠菜穂子さんがJIM-NETハウスを訪問されました。
以前、JIM-NETでもボランティアをしてくれていたファラハも一緒で、スタッフたちも久しぶりの再会を喜んでいました。
高遠さんたちは、先日完成したばかりの絵本版「モンちゃんとしっぽ」を100冊を持ってきてくださいました。
こちらはPeace Cell Projectで作成し、英語、アラビア語、クルド語の三ヵ国語で書かれているお話です。
さっそく、ファラハがアラビア語で、院内学級のシャヒン先生がクルド語で
読み聞かせをJIM-NETハウスの子どもたちに行いました。
二人のお話に子どもたちもどんどん引き込まれていき、最後は笑顔が溢れていました。
今後、JIM-NETでも読み聞かせのアクティビティを取り入れていきたいと考えています。
Peace Cell Projectの皆さん、ありがとうございました。
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