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【8/28～9/2】 この夏最後のサカベコ展示です。
筑波学院大学メディアデザイン展 ＠つくば美術館　

W杯から見えてくる世界。
最終的には、4強がヨーロッパに！

2015年、難民たちが大量にヨーロッパに押し寄せました。イラクやシリアでは、ISの暴力にうんざりしてヨーロッパに逃れる一方、アラブ諸国からの移民は、ヨーロッパでの差別的な扱いでISを支持し、テロの実行や、シリアやイラクに向かいISの戦闘員になる人たちも。

フランスでは、2015年11月にドイツとのサッカーの親善試合のスタジアムやコンサートホールがテロの標的となり130名が死亡。ベルギーでは、2016年3月に空港と地下鉄駅でテロがおこり35名が死亡しています。
ISがモスルを制圧した2014年の6月。ワールドカップブラジル大会から4年。ISは、ほぼ壊滅状態になり、シリアはロシアがイニシアティブをとり内戦も終結に向かっています。

こういった現状を、シリア難民が作ったサカベコで表現してみました。
500体のサカベコを6月は聖心女子大で、7月は早稲田大学。そして、8月は、子どもアートフェスタで新宿と練馬で展示。
この夏最後になりますが28日からつくばで展示します。
9月２日まで。是非ご覧ください。

 

タグ: サカベコ

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