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ヨルダン・女性障害者の社会参加活動

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人形劇の公演でのメンバー紹介、こんな風にやっているそうです。
紹介するのは、JIM-NETが支援する女性と子どものためのリハビリテーションセンターでコーディネーターをしているアリアさん。彼女自身も足に障害のあるシリア人で、人形劇では、最初に「みなさーん、ご注目!」と呼びかける鳥の役と、間違えて車いすを押してしまう男の子の役を演じます。以下がメンバー紹介です。

「優れたリーダーで笑顔の素敵なブサイナさん。おとなしくて“私たちのかわいいベイビー”、サミーラさん(注:彼女は最年少の15歳で、本当に「かわいいベイビー」なんです)。信じられないくらい強い女性のラハフさん。美しく魅力的な人格者、サマーヘルさん。優しくてお話の上手なヒヤンさん。素晴らしい才能の持ち主、アビールさん。本当にかわいい女の子、アラインさん」。それから、活動をお休みしているメンバーも紹介しています。「純粋な女性のニハイヤさん、あなたがいなくて寂しいわ。親愛なるブサンナさんとダナさん、あなたたちのことは家族のように思っています。美しく礼儀正しいサブリーンさん。世界中があなたの素敵な声を聴きたがっているわ、サファーさん(注:彼女は主演女優なんですが、この日はお休みだったんですね)。そして親愛なるゴーダさん。ナブトさんの笑顔はみんなを幸せにします。楽天家のワルダさん。ダマスカスのバラのように素敵なヒバさんと親愛なるヌーハさん。以上が私たち“あなたのハートを温めます”です。」

そうそう、“あなたのハートを温めます”が、この女性チームの名前です。この名前を決めたときのニハイヤさんの言葉は忘れられません。「今日から私たちはシリア人でもヨルダン人でもなく、みんな“あなたのハートを温めます”のメンバーです。私たちは同じ人間です」。ほんとに感動しちゃいました。

彼女たちの写真をつけます。どれが誰でしょう?

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