2023年度

絵を描いてくれた子どもたちを紹介します。

ひまわり

ホズガ
(9歳/アルビル出身/ユーイング肉腫)

クルド語で「希望」を意味する名前のホズガは、2020年に病気の診断を受け、同年12月に腹部の腫瘤除去の手術と化学療法を受けました。JIM-NETの院内学級で勉強が楽しくなり、「子どもたちの命を救う医者になりたい」と話していましたが、2022年11月に天国に旅立ちました。

眠り猫

シャーム
(15歳/シリア出身/血液の病気)

絵を描くことが大好きなシャームは2020年にシリア南部ダラアという町からイラク・アルビルへ避難して暮らしています。2022年に血液疾患を発症し、治療を開始しましたが、生活に困窮しているため、JIM-NETでは医薬品購入や病院までの交通費を支援しています。

子供たちの一覧

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