チョコ募金
2024年度

絵を描いてくれた子どもたちを紹介します。
ザリヤ
(15歳/白血病/イラク・アルビル出身)
2019年に白血病と診断され、最新の検査結果によるとインドで骨髄移植を受ける必要があることが判明しました。とてもフレンドリーな性格で、たくさんの友達がいます。「私の絵が他の子どもたちの助けになればとっても嬉しいです。」と話してくれました。
<猫じゃらし>
ラハンド
(13歳/ユーイング肉腫/イラク・アルビル出身)
2018年からがんの一種である肉腫と闘っています。シャイで物静かですが、とても強い子です。何度か再発しましたが、彼はそのたびに乗り越え、常に希望を持ち続けています。落ち込んだりせず、治療にもぐっと歯を食いしばり耐えています。お父さんは、ランガバザールというアルビルでも有名な激安バザールにてリヤカーを引きながら衣類を売り、ラハンドの治療費を必死に稼いでいます。
< くらげ>
ムハンマド
(11歳/白血病/イラク・アルビル出身)
白血病と診断され、2019年から治療をスタートし、現在は化学療法を終え、経過観察で月に一回通院しています。JIM-NETハウスに来た当初はとても物静かであまりしゃべらない子でしたが、最近はとても賑やかになってきました。将来の夢は、自分が闘病生活で大変な経験をしたことを活かして、小児医療の専門のお医者さんになりたいと思っています。
<ミモザ>
シャーム
(16歳/血液の病気/シリア・ダラア出身)
2020年にイラク・アルビルに家族と共に逃れてきました。しかし、イラクでの滞在許可の手続きを依頼した弁護士が、家族全員のパスポートと滞在許可取得の代金を持ったまま逃亡してしまいました。同時期に体調を崩しがちだったシャームは血液の病気であることが分かり、治療を開始しました。その後、回復の兆しを見せ、院内学級にも積極的に参加してくれましたが、2023年秋に体調が悪化し、現在も厳しい治療を続けています。
<花>
シマ
(12歳/白血病/イラク・アルビル出身)
シマは2023年に、白血病が寛解して地元の学校に復帰しました。病気を克服したシマの存在は、同じような闘病生活を送る他の子どもたちやその家族にとって希望の光になっています。冗談が好きで、いつも笑っていて、ポジティブで明るい子です。シマのお父さんはタクシー運転手ですが、病気のためあまり働くことができず厳しい経済状況です。
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