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チョコ募金ができるところ@加藤登紀子さんほろ酔いコンサート

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◆歌には分断を超えていく力があると信じたい◆

いつもコンサートでチョコ募金を置かせてくださる歌手の加藤登紀子さん。
ほろ酔いコンサートの日程はこちらです⇒https://www.tokiko.com/concert-info.html

JIM-NET名誉顧問でもある鎌田實のラジオにご出演されると伺ったので、チョコレートを渡しに行ってきました!

ラジオの内容を少しご紹介します。


ラジオ文化放送
『鎌田實と村上信夫の日曜はがんばらない』
放送のアーカイブはこちらから❤️→http://joqr.co.jp/kamata/player/kamata231105.html

加藤登紀子さんの『百万本のバラ』原曲はラトビア語の『マーラは与えた』という歌謡曲です。
それをロシアの詩人が歌詞を変えて、1982年に人気歌手のアーラ・プガチョワがロシアで歌唱して大ヒット。
ソ連邦全土で多くの人の心をつないだ歌になりました。
歌詞は当時のグルジア(現ジョージア)の画家ニコ・ピロスマニを主人公に、悲恋物語として世に送り出したものです。

加藤さんは『百万本のバラ』が今までのようには受け入れてもらえないのか、
ロシア語ではなく日本語なら受け入れてもらえるのか、
その歪を実感します。

歌には分断を超えていく力があると信じたいけどどうなのか。
そんな想いを抱きながら先月ニコ・ピロスマニ生誕のジョージアを訪れて、3都市でコンサートを開いてきました。  
ソ連で広く愛された歌でしたが、’91年のソ連崩壊で別々の国になり、昨年2月からはロシアのウクライナへの軍事侵攻が続いている状況です。
危惧していた通りにソ連時代のロシア語の流行歌という理由で、合唱は実現しなかったそうですが、
日本語で歌唱した『百万本のバラ』は好評を博しました。

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