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バスラ子ども病院への訪問

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JIM-NET設立のきっかけとなったイラク南部の都市バスラ。
設立当初から医薬品支援や院内学級の支援を続けています。

毎日5人ほどの子どもたちが訪れる院内学級では、現在2人のスタッフが入院中の子どもたち(5歳~14歳)に学習支援、遊び、食事補助や心のケアを行ってくれています!

その中の一人、サブリーンはかつてがんを患い、再発を乗り越えて現在は自分と同じ境遇にある子どもたちのケアに当たっています。
「私はここにいる子どもたちの痛みと失望感が分かるので、いつも子どもたちを励ますようにしています。」
訪問した日も、サブリーンは子どもたちにとって良きお姉さん、良き先生としてケアにあたってくれていました。

なかなかお伝えすることができなかったバスラでの様子を、今後は少しずつ写真と共にお伝えしてきますので、どうぞよろしくお願いします!

サブリーンは2018年のチョコ募金の絵を描いてくれました。
https://www.jim-net.org/artist/572/

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