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【現地ニュース紹介】日本がシンジャール地方の復興のため360万ドルの支援
2014年に過激派組織IS（「イスラム国」）により迫害をされた少数民族ヤジディ教徒の人々が多く暮らすイラク北西部のシンジャール地方。
そのシンジャールの住環境と公共空間の復興のため、日本政府が360万米ドル（約4億円）の支援を決定しました。
昨年のチョコ缶のデザインにもなり、JIM-NETも支援していたナブラスもここシンジャールの出身です。現在もクルド自治区のドホークで避難生活を送る彼女の家族は、「もし以前のコミュニティに人々が皆戻れるのなら、シンジャールに戻って生活をやり直したい」とスタッフに語りました。
ヤジディの人々の傷が癒え、一刻も早く故郷に戻れる日が来ることを願ってやみません。
