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シリア難民キャンプに対する家族計画物資支援を実施しました。
今週、今年度2回目のドホーク県に位置するガウィラン・シリア難民キャンプに対する家族計画物資支援を実施しました。
シリア難民約9,000人が暮らすガウィラン難民キャンプは、医療設備の整った大きな病院のある街から離れた地域に位置していることからキャンプに暮らす妊産婦さんの健康が守られずらく、また多産自体も貧困を招く一因となっています。
そこでドホーク県保健局の要請を受け、ガウィラン難民キャンプに対して、葉酸サプリメントやコンドーム、緊急避妊用ピル、また基本的な医療行為に利用される医療用マスクやアルコール消毒液を支援しました。
これらの物資支援を通し、キャンプに暮らす妊産婦さんの健康状態が守られ、同時に女性たちの望まない妊娠を防ぐことに繋がります。
ドホーク県保健局との協議を通し、来年度の支援についても引き続き検討していきます。
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