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W杯特別企画「中東の難民とW杯」サカベコワークショップを開催

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 6月9日から聖心女子大グローバル共生研究所との共催で展示が始まりました。
初日はサカベコ作りのワークショップでした。サカベコとは、福島の伝統玩具の赤べコから開発されたサッカー仕様の張り子です。シリア難民の収入創出にしようと会津若松の老舗荒井工芸所の協力を得て、イラクで古新聞を使って作っています。
 今回、シリア難民が100個の張り子のサカベコを作り、難民キャンプの子どもたちが日本を応援するために絵付けと、応援メッセージを書いてくれました。
 この活動は2014年から始め、小児がんの子ども達や、ヨーロッパに第三国定住した難民たちが作ったサカべコも合わせると500体になりました! 今回は、特注したスタジアムに展示しています。

展示初日に開催したワークショップには、在日のエジプトの方も参加してくれました。

イラクのシリア難民たちは、日本vsコロンビアの試合を盛り上げるために難民キャンプでサカベコを作ってくれました。
様々な願いがこもったサカベコたちを是非見に来てください。
詳しくはこちら⇒https://www.jim-net.org/cp-bin/wordpress/2018/05/24/2706/

 

 

 

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