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国際便の就航が止まっているというと、アルビル市内もさぞかし物騒なのかと思われる方も多いかと思いますが、約5か月ぶりに広がるアルビルの光景は以前と変わらず、ほっと一安心しているところです。

しかし、支援先であるナナカリ病院に行ってみるとやはり外国から入ってきていた医療品などが入ってこない、値上がりしている、またシリアからの患者が増えているなど、治療を受けるこどもたちは厳しい状況が続いています。

政治的な事情によって受けることができる治療が受けれなかったり、遅れたりすることはやはりがん治療を受ける子どもたちや家族とってはやるせないと改めて感じます。

またこちらでの様子を報告していきますので、ぜひ覗いていただけたらと思います。

今回は初めて利用したバグダッド空港の様子をお届けします。
多くの人でごった返した空港にはなんと鳩たちも悠々と散歩していました。
この天井の造りが鳩の巣には好条件なのでしょうか？

鳩たちに見送られてのアルビル便への到着となりました。