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変動するNGOの世界的潮流から何を読み取るのか~対話:探査ジャーナリズムとNGOの接続点を探る

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10月28日(土)に開催されるワークショップ「変動するNGOの世界的潮流から何を読み取るのか~対話:探査ジャーナリズムとNGOの接続点を探る」@早稲田大学早稲田キャンパスにジムネット海外事業スタッフの内海旬子が登壇いたします。是非、ご参加ください!

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ワークショップ「変動するNGOの世界的潮流から何を読み取るのか~対話:探査ジャーナリズムとNGOの接続点を探る」
日時:2017年10月28日(土)
13:30(開場は13:00)
場所:早稲田大学早稲田キャンパス26号401教室(最寄駅:地下鉄東西線早稲田駅)

http://www.waseda.jp/…/uploads/2014/10/waseda-campus-map.pdf

主催:ワセダクロニクル (GIJN加盟ニュース組織 https://gijn.org/member/waseda-chronicle-japan/ )

共催:特定非営利活動法人 日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)
早稲田大学ジャーナリズム研究所
特定非営利活動法人 地雷廃絶日本キャンペーン(JCBL)
後援:シンクタンクNGO 新外交イニシアティブ(ND)

使用言語:日本語(通訳あり)
入場料:無料

<タイムスケジュール>
13:00 開場
13:30 開会挨拶に代えて 内海旬子(JCBL理事・JIM-NET海外事業担当)「日本のNGOの抱える課題」(5分)
13:35 キーノート マーク・リー・ハンター「発信能力を持ち始めたNGO~事例紹介を通じて考える探査ジャーナリズムとの連結点」(40分)
14:15 対話 第1部:地殻変動するジャーナリズムとNGO/そこに、何を読み取るのか(80分)
   14:15 問題提起:ファシリテーター・猿田佐世(弁護士・NGO新外交イニシアティブ事務局長)(10分)
   14:25 対話:渡辺周(ワセダクロニクル編集長)/内海旬子/ハンター ファシリテーター・猿田佐世(70分)
15:35 コーヒーブレイク(20分)
15:55 対話 第2部:地殻変動するジャーナリズムとNGO/私たちはどうすればいいのか(60分)
   15:55 対話:渡辺周/内海旬子/ハンター ファシリテーター・猿田佐世(50分)
16:40 「対話」を受けての総括コメント 花田達朗(早稲田大学ジャーナリズム研究所所長)(10分)
16:55 今日の”対話”から何を読み取るのか マーク・リー・ハンター(15分)
17:10 閉会挨拶に代えて 渡辺周「探査ジャーナリズムが求めるもの」(5分)
17:15 終了

猿田佐世(さるた・さよ) 弁護士(日本・ニューヨーク州)、立教大学講師、沖縄国際大学特別研究員。早稲田大学法学部卒業後、タンザニア難民キャンプでのNGO活動などを経て、 2002年日本にて弁護士登録、国際人権問題等の弁護士業務を行う。2008 年コロ ンビア大学ロースクールにて法学修士号取得。2009年米国ニューヨーク州弁護士登録。2012年アメリカン大学国際関係学部にて国際政治・国際紛争解決学修士号取得。ワシントン在住時から現在まで、各外交 ・政治問題について米議会等で自らロビーイングを行う他、日本の国会議員や地 方公共団体等の訪米行動を実施。研究課題は日本外交。基地、原発、日米安保体制、TPP等、日米間の 各外交テーマに加え、日米外交の「システム」や「意思決定過程」に特に焦点を 当てる。主著に『虚像の抑止力』『日本外交における“米国”とは:ワシントンの可視化に向けて』など。

内海旬子(うつみ・じゅんこ) 地雷廃絶日本キャンペーン(JCBL)理事。日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)では海外事業担当も務める。日本体育大学非常勤講師(ソーシャルワーク)。大学卒業後、外資系企業勤務を経て、カンボジアでのリハビリテーションセンター事業に携わり、その後もNGOにて主に障害分野の活動に従事。2006年4月より2013年9月までJCBL事務局長。2015年1月より、JIM-NETのヨルダンにおけるシリア難民の負傷者・障害者支援事業担当として、ヨルダンと東京を行き来している。

花田達朗(はなだ・たつろう) 早稲田大学ジャーナリズム研究所長(早稲田大学教育・総合科学学術院教授)。早稲田大学政治経済学部卒業、ミュンヘン大学大学院博士課程満期退学。東京大学大学院情報学環教授、学環長を経て、2006年から現職。2007年より早稲田大学ジャーナリズム教育研究所所長、2015年より同大学ジャーナリズム研究所所長を務める。専門は社会学、メディア研究、ジャーナリズム研究。ジャーナリスト養成教育も行なってきた。主著に『公共圏という名の社会空間-公共圏・メディア・市民社会』『メディアと公共圏のポリティクス』など。

渡辺 周(わたなべ・まこと) ジャーナリスト。ワセダクロニクル編集長。朝日新聞記者時代は特別報道部などで調査報道を担当する。高野山真言宗の資金運用や製薬会社の医師への資金提供の実態などを報じたほか、原発事故後の長期連載「プロメテウスの罠」取材チームの主要メンバーとして、高レベル核廃棄物のテーマにした「地底をねらえ」などを執筆。2016年3月に朝日新聞社を退社し、早稲田大学ジャーナリズム研究所の探査ジャーナリズムプロジェクトに参加する。共著に『プロメテウスの罠3 福島原発事故、新たなる真実』『プロメテウスの罠6 ふるさとを追われた人々の、魂の叫び!』『探査ジャーナリズムとNGOとの協働』など。

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