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福島支援 いわきスカイストアーの思い出

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スカイストアーはいわきの商店街にあります。震災前からJIM-NETのチョコをおいてくださっていました。原発事故後は、放射能測定に関して勉強会をやったり、いわきにあったいくつかの測定所のネットワーク作りを一緒に手伝ってくださいました。そんなスカイストアーは8月15日をもって終了です。最後のイベントが七夕まつり。サカベコづくりをみなさんで楽しみました。いわきはオーストラリアのタウンヒルズ市と姉妹都市。ワールドカップ最終予選も8.31に迫り、友好を盛り上げながら、願い事を短冊のようにサカベコに描いていくというワークショップ。復興支援住宅にお住いのおばさまたちも立ち寄ってくださいました。
サカベコを作りながら、「オリンピックくじができたって。」
「当たったらどうするんですか」
「困っている人にあげるわ」
「私は黙ってるわよ」
わきあいあいです。

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「私たちは津波ですべて失いました。もう、前向きになるしかないですよ。団塊の世代が頑張らないとね」ととても元気なおばさまたち。
「私たちは、何もわるいことしてないのに、なんでこんな思いするのって。でもいい経験したとおもえるようになった。命があればいい、今度おきたらこうでこうだよって。伝えられる。」

2017.08.08

新聞に記事を書いていただきました。

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2017.08.11

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